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パックを塗る金髪の女性

ボタニカルパックについて解説!|おすすめのボタニカルパックを紹介

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2021.04.23

ボタニカル成分が配合された、ボタニカルコスメやシャンプーを愛用している人も多いでしょう。ボタニカルや、ナチュラルな成分で作られた商品が好きな方に、ボタニカルパックがおすすめです。

このページでは、ボタニカルパックやボタニカルとオーガニックの違いなどを、詳しく解説。また、おすすめのボタニカルパックの紹介もさせていただきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

ボタニカルパックってどんなパック?

太陽の光を浴びて喜ぶ木々

ここではボタニカルや、ボタニカルパック、またボタニカルとオーガニックの違いなどについて、解説いたします。

そもそもボタニカルとは?

化粧品やシャンプーなどで、「ボタニカル」という言葉を知った人も、多いのではないでしょうか?ボタニカルとは日本語で、「植物の」「植物から採った」という意味です。ボタニカルコスメやボタニカルシャンプーは、ハーブなどの植物由来成分を中心につくられたものです。

ボタニカルという言葉は、コスメやシャンプーだけでなく、さまざまなシーンで用いられています。例えば、ボタニカルライフとは、観葉植物などを取り入れたインテリアのこと。また、花、葉といった植物のデザインやファッションは、ボタニカル柄で知られています。

他にも、植物をテーマにしたボタニカルカフェ、植物をモチーフにしたボタニカルネイルなどがあります。

ボタニカルとオーガニックの違いとは?

オーガニックとは、農薬や化学肥料を使わずに育てられた野菜や、添加物が使用されていない食品のことです。日本語で、有機体という意味になります。オーガニックコスメやシャンプーは、有機栽培で育てられたハーブの成分などが配合されている製品です。

ボタニカルとオーガニックの違いは、商品に使用されている原材料です。原材料が有機栽培で作られている場合は、オーガニック商品であるといえます。

ボタニカルパックは肌に良いの?

ボタニカルパックは、天然由来成分が使われているので、基本的には肌への刺激や負担が少ないといわれています。

ドラッグストアなどで販売されている化粧品には、肌への負担が大きい、石油由来成分のものがたくさんあります。植物由来成分は、石油由来成分や化学物質の代替品として使用されることが多いです。

しかし植物由来成分が、すべての人の肌にやさしいとは限りません。人によっては、アレルギー反応を起こしてしまうこともあります。したがって、ボタニカルパックに配合されている成分が、ご自身の肌に合うか、使用前にパッチテストを行って確認すると良いでしょう。

肌に潤いを与えるボタニカル成分

肌の乾燥に悩む方は、肌に潤いを与えるボタニカル成分が含まれたボタニカルパックを選ぶと良いでしょう。肌に潤いを与える植物由来成分を、いくつかご紹介します。

  • ユーカリエキス
    セラミドと呼ばれ、肌の角質層の生成を促すといわれています。
  • 大豆エキス
    女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用があり、肌荒れやニキビの解消を目指すことができます。
  • ローズマリーエキス
    コラーゲン分解酵素の活性を抑え、コラーゲンの分解をブロックするため、肌が乾燥しにくくなります。
  • ゆずエキス
    ゆずエキスには、ビタミンCやクエン酸がたくさん含まれています。肌のターンオーバーを促す効果を期待することが可能。
  • セイヨウニワトコ花エキス
    タンニンやフラボノイドといった、ファイトケミカル成分が含まれており、肌のキメを整えて、肌荒れを防ぐ効果を期待することができます。

おすすめのボタニカルパックを紹介します!

パックをしている最中の女性

ここでは、おすすめのボタニカルパックを5種類ご紹介いたします。

ステラシード|ボタニカルエステシートマスク

ボタニカルエステシートマスクは、ボタニカル成分がたくさん配合されているパックです。ローズマリー葉エキス、ラベンダー花エキス、セージ葉エキスなど、20種類以上の成分が含まれています。使用されているコットンは、国産天然コットン100%。

ボタニカルエステシートマスクは、洗顔不要で使用できるボタニカルパックです。また、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック、化粧下地といったスキンケアの全てを、ボタニカルエステシートマスク1枚で完了させることが可能。

使い方は、朝起きて洗顔をしないでマスクをつけ、55秒間マスクを顔に密着させます。55秒経ったらマスクを外し、軽くふき取ってください。洗顔しないことに抵抗がある方は、パックをする前に、顔を水洗いすると良いでしょう。

BCL|サボリーノ朝用マスク

色鮮やかなパッケージが魅力のサボリーノ朝用マスク。実は、朝用マスク市場第一位に輝く商品なのです。朝用マスクのセルフスキンケア市場2018年1月~2018年12月Eagle Eye POSデータより

現在では世界20か国にて展開しており、日本だけでなく海外の人たちにも使用されています。

サボリーノ朝用マスクには、1パックに32枚のマスクが入っており、304mlの美容成分が含まれています。(化粧水2.5本分)洗顔、スキンケア、保湿下地をマスク1枚で完了させることが可能です。

サボリーノ朝用マスクには、ボタニカルタイプ、しっとりタイプ、高保湿タイプの3種類があります。ボタニカルタイプは、3種類のオーガニックハーブが配合されており、オイルフリー、アルコールフリーのパックです。

BOTANIST(ボタニスト)|ボタニカルシートマスク

シャンプーやトリートメントで有名なボタニスト。実はボタニカルパックも取り扱っています。ボタニストのボタニカルシートマスクは、ベルガモット果実エキス、クマツヅラ葉エキス、ハス花エキスなど、7種類のボタニカル成分がたっぷり含まれているパックです。

植物由来成分のセラミドや、ヒアルロン酸も配合されており、美容液約1本分がマスク1枚に含まれています。また以下6つの成分が含まれていませんので、あらゆる肌質の人が使用することが可能です。

  • 鉱物油
  • パラベン
  • アルコール
  • 合成着色料
  • 動物由来原料
  • フェノキシエタノール

25枚入りと、 7枚入りのトライアルサイズが販売されています。ボタニストのボタニカルシートマスクが気になる方は、まずはトライアルサイズを試してみましょう。

MAMA BUTTER(ママバター)| フェイスクリームマスク

ママバターは大人だけでなく、赤ちゃんまで使用できる商品づくりを行っているブランドです。すべての商品にシリコーン、パラベン、合成香料、合成着色料、鉱物油、動物性原料が含まれていません。また、行政から求められない限り、動物実験を行わずに商品開発を行っています。

そんなママバターのフェイスクリームマスクには、カモミール、タイム、ローズマリー、ラベンダーなど、15種類のボタニカル成分が含まれています。また天然由来成分である、オーガニックシアバターも配合されていますので、乾燥肌の方に特におすすめです。

週に1~2回、洗顔後にフェイスクリームマスクを使用することで、潤いと弾力のある肌へと導きます。マスクを使う場合は、化粧水、乳液、美容液の使用は不要です。

StayFree(ステイフリー)|ボタニカルフェイスマスク

ステイフリーのボタニカルフェイスマスクは、豊富なボタニカル美容成分が含まれたボタニカルパックです。アルガンオイルも配合されているので、美白、保湿、アンチエイジングに興味がある方に、おすすめの商品といえるでしょう。

使い方は洗顔後、マスクを顔全体に15~20分間密着させます。その後マスクを外し、肌に残った美容成分は、そのまま肌になじませます。

口コミによりますと、ボタニカル成分が含まれて入るが、アロマの香りはあまりないそうです。香りが強くないコスメが好きな方は、ぜひ試してみてください。

ボタニカルパックで美しい肌を手に入れよう!

赤い花を照らす西日

植物性由来成分が含まれた、ボタニカルパック。天然由来成分が配合されているため、ボタニカルパックは、肌にやさしいパックといえるでしょう。

しかし成分によっては、アレルギーを引き起こす人もいるかもしれません。したがって、パッチテストを行って使用するのがおすすめです。また、ボタニカル商品の中には、ボタニカル成分があまり入っていない商品も存在します。

ボタニカルパックにも、さまざまな商品がありますので、配合されている成分をしっかり確認してくださいね。自分の肌質に合った、自分好みのボタニカルパックを見つけて、美しい肌を手に入れましょう。

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