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有機栽培とオーガニックには違いがあるの? ギフトにもおすすめのオーガニック商品を紹介!

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2020.05.27

昨今、食の安全性に興味を持つ人が増えていますね。野菜売り場などでも「有機栽培」「オーガニック」といった言葉を目にする機会が増えています。

その一方で「どちらも体に優しそうだけど、どう違うの?」と感じている人もいるのではないでしょうか。

今回は有機栽培とオーガニックがどう違うのかに注目しながら、有機栽培やオーガニックがどのようなものであるのかを解説します。また後半では、ギフトにも最適な、おすすめのオーガニック商品をご紹介しますよ。

有機栽培とオーガニックには違いがあるの?

徹底的に管理された稲人や環境に優しい方法で、農作物を育てたり加工したりする「有機栽培」「オーガニック」。まずは有機栽培について知り、オーガニックと何が違うのかについて解説します。

そもそも有機栽培とは?|化学肥料や農薬を使用しない生産方法

日本では有機栽培について、平成18年度に策定された「有機農業推進法」の中に、その基準が定義されています。

「有機農業推進法」に記載されている有機栽培とは

・2年以上化学肥料や農薬を使用しない畑で育てること
・遺伝子組み換え技術を利用しないこと
・放射線照射を行わないこと
・周囲から使用禁止資材が飛来、流入しないようにすること

などとなっています。

有機栽培に関心を持つ人は年々増えており、農林水産省が出した試算によると、有機栽培の市場規模は2009年から2017年の8年間で、なんと42%増加していることがわかっています。

オーガニックとは何が違うの?

「オーガニック」を和英辞典で引くと、「有機の」という意味が出てきます。有機(物)とは炭素を主成分とする物質の総称で、大雑把には生物のことです。

農業における「有機」とは、主に微生物の力で有機物を完全に分解した「たい肥」を指します。例えばコンポストでできるたい肥は、生ごみなどの有機物をコンポスト内で微生物の力により発酵させて作ります。

元々は、こうしたたい肥を使って農作物を育てる栽培方法を、「オーガニック」と呼んでいました。それが次第に、農薬や化学肥料を使用しない栽培方法も同じように「オーガニック」と呼ぶようになり、現在では有機栽培とオーガニックはほぼ同じ意味で使用されています。

有機栽培商品・食品を選ぶメリットとは?

最近では一般のお店に行っても、有機栽培やオーガニックの商品を目にする機会が増えてきましたね。ポジティブな印象を受けるこれらの商品ですが、実際に有機栽培商品を選ぶことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

安全性が高い!

有機栽培商品・食品を選ぶメリットとしては、やはり安全性の高さが挙げられます。有機栽培と認められるには、先ほど説明したとおり、化学肥料や農薬を使用しないなどの厳しい条件をクリアする必要があるからです。

こうした安全性の高い有機栽培商品・食品を選ぶとき、目印になるのが「有機JASマーク」です。有機JASマークを貼ることができるのは、農林水産省が認める有機JAS規格に適合しているものだけで、「有機」「オーガニック」などの名称は、有機JASマークが貼られた商品にのみ使用が許されます。

ただし、有機JAS規格の対象となるのは、農産物、加工食品、飼料及び畜産物で、水産物やオーガニックコスメ、有機繊維などは対象外です。有機JAS規格の対象でないものについては、海外のオーガニック認証機関を基準にしているメーカーが多いようです。

環境に配慮した商品・食品を購入できる!

有機JAS認定されるには、「環境へ留意した生産方法」という条件もあります。つまり、有機栽培商品・食品を選ぶことは、環境への配慮した商品を購入することにつながるのです。

実際、環境に配慮した有機栽培を実践する田畑では、有機栽培でない田畑よりも、田畑にとって有効な多くの生物の保全効果が高いという調査結果が得られています。有機栽培は人間だけでなく、多くの生物や自然環境にとって、優しい農業なのです。

ギフトにもおすすめのオーガニック商品を紹介!

机の上に置かれたオーガニックタオルここからはおすすめのオーガニック商品をご紹介します。普段使いだけでなく、ギフトとしても喜ばれるものばかりですよ。

スタイレム|オーガニック リュクス イニシャル入りタオルハンカチ

1864年創業の長い歴史を持つ、繊維専門商社「スタイレム(Stylem)」。世界の産地から調達した上質な原料を使用し、オリジナル性の高い製品を開発、提供しています。

ご紹介するのは、スタイレムが取り扱う商品の一つ、「オーガニック リュクス イニシャル入りタオルハンカチ」です。3年以上農薬を使用しない農場で栽培されたオーガニックコットンを100%使用し、安全な製法にこだわって作られた、優しい風合いのタオルハンカチです。

ハンカチにはアルファベット1文字が刺繍できるため、ちょっとしたギフトとしても喜ばれますよ。

オルネット|wonder land 今治タオル ベビー ギフトセット

タオルの産地として有名な今治。今治でタオルを取り扱うメーカーの一つが「オルネット」です。オルネットでは、赤ちゃん用タオルセットなども販売しており、中でも「wonder land 今治タオル ベビー ギフトセット」は出産祝いなどのギフトにもおすすめです。

フェイスタオル、タオルハンカチ、タオル地のスタイのセットで、「不思議な国のアリス」をモチーフにしたかわいいらしい刺繍が施されていますよ。

オーガニックコットンを使用したタオルは肌触りが抜群で、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使えます。また、ギフトセットには手持ちのハンカチをスタイにできる「スタイクリップ」もついていて、赤ちゃんにもママにも喜ばれるギフトになること間違いなしです。

タカノコーヒー|有機コーヒーギフト

オーガニックコーヒー・紅茶を中心に、オーガニック商品を取り扱う「麻布タカノ」。その麻布タカノのコーヒーブランド「タカノコーヒー」「有機コーヒーギフト」は、自然の土と有機肥料で大切に育った豆を使用し、こだわりの焙煎で豆本来の旨味を引き出した、有機コーヒー豆のセットです。

焙煎は中煎り、中深煎り、深煎りの3種類。希少価値の高い熟成コーヒー豆がブレンドしてあり、まろやかな味のストレートコーヒーを楽しめます。コーヒー好きの大切な相手に、贈りたくなる商品です。

生活の木|ハーブコーディアル 有機アップルジンジャー

コーディアルとは、イギリスなどで伝統的に愛飲されている、季節のハーブや果物を生のままシロップに漬け込んだ濃縮飲料です。「生活の木」が取り扱う「ハーブコーディアル 有機アップルジンジャー」は、砂糖の代わりにアガベシロップとアップル果汁で程よい甘さに仕上げた優しい味になっています。

水や炭酸水で7~8倍に希釈して飲んだり、お酒に少し加えたり、ヨーグルトにかけたりと、様々な楽しみ方ができます。もちろん原料の全ては有機栽培で、安心して利用することができますよ。

ママパン|有機JAS オーガニックメープルシロップ ダーク/ロバストテイスト

サトウカエデの樹液を煮詰めてできるメイプルシロップ。本場カナダのケベック州から直輸入し、100%純粋で最高級の味わいを楽しめる一品が、「ママパン」「有機JAS オーガニックメープルシロップ ダーク/ロバストテイスト」です。

メープルシロップは他の甘味料よりもエネルギーが低めで、砂糖の代わりに使うことでヘルシーに仕上げることができます。お料理だけでなくお菓子作りなど、幅広く使うことができますよ。

スリムタイプの瓶に入っており、ラベルのデザイン性が高いため、キッチンに置いておくだけでオシャレな印象を受けます。普段使いだけでなく、ギフトにもぴったりです。

K and Son’s|オーガニック豆乳アイスクリーム

「K and Son’s(ケーアンドサンズ)」「オーガニック豆乳アイスクリーム」は、牛乳や卵を使わず、植物由来の原料のみで作られた素朴な味わいのアイスクリームです。

低エネルギーでコレステロールも含まれていないため、ダイエット中の人や生活習慣病が気になる人にもぴったりですよ。

アイスクリームはバニラ、チョコレート、穀物コーヒー、紅茶、グリーンティー、ストロベリーの6種類のフレーバーがあります。オーガニックならではの、素材本来の甘みと味わいをぜひ堪能してください。

気になるオーガニックの商品や食品を手にとってみよう

可愛いリボンと箱に包まれたプレゼント「有機栽培」とは農薬や化学肥料を使用せず、自然の力を生かして作物を育てる栽培方法で、「オーガニック」も同様の意味を持ちます。安全性が高く環境に配慮した商品ばかりなので、安心して使用することができますよ。

オーガニックの商品には食べ物の他にも、繊維類やコスメ商品など様々あります。今回ご紹介したオーガニックタオルもその一つです。コーディアル、メープルシロップ、アイスクリームもそれぞれおすすめなので、興味があればぜひ手に取ってみてくださいね。

参考:
有機農法関連情報(農林水産省)
有機農業・有機農産物とは(農林水産省)
有機食品の検査認証制度(農林水産省)

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