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オーガニックの紅茶とは? 普通の紅茶との違いを解説!|おすすめのオーガニック紅茶を紹介

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2020.04.11

紅茶は味や色、香りを楽しみながら、ほっと一息つけるドリンクですね。オーガニックの紅茶は美味しいだけでなく人の体や環境にも優しいので、心からリラックスできるひとときを過ごせますよ。

今回はオーガニックの紅茶と普通の紅茶との違いについてお伝えします。またおすすめの美味しいオーガニック紅茶も併せてご紹介します。

オーガニックの紅茶とは? 普通の紅茶とどこが違うの?

茶畑で茶摘みする光景オーガニック紅茶とは、オーガニック農法で栽培した茶葉で作る紅茶のことです。

ここでは「オーガニック」について、またオーガニック紅茶と普通の紅茶の違いについて詳しくご紹介します。

「オーガニック」の意味は「有機」

「オーガニック」とは「有機」と同じ意味で、自然の恵みを生かして生産された農産物や加工方法のことです。

オーガニック栽培が普及することで、私達は安全な食品を手に入れやすくなります。

またオーガニックは栽培過程で化学肥料や農薬などを使用せず、食品を加工する工程で薬剤などを使用しないことから、自然環境の保全も期待できます。

化学肥料や農薬に頼らず栽培した茶葉を使用

オーガニック紅茶の原料である茶葉は、ほかの有機農産物同様、化学肥料や農薬を使わずに自然の恵みを生かして栽培されます。

一方、オーガニック栽培でない市販の紅茶の茶葉は、栽培時に農薬が使用されています。

茶の木は虫がつきやすく、また病気にも弱いことから、多くの場合1年間に10~20回程度の農薬散布が行われ「最低限の農薬散布は仕方のないこと」と考える農家も少なくないようです。

茶葉は飲む前に、野菜のように洗うことができません。オーガニック紅茶であれば残留農薬などを気にせず、安心して美味しい紅茶を飲むことができますね。

日本のオーガニック規格|有機JAS

日本には農林水産省が認めているオーガニック規格「有機JAS」があります。有機JASの認定を受けることができるのは、厳しい基準をクリアした農産物や加工品です。

農産物では農薬や化学肥料を使わず栽培したこと、遺伝子組み換え技術を使用していないこと、などの条件が課せられます。

また農産物加工食品についても、原料の95%以上が有機農産物・有機畜産物であること、科学的に合成された食品添加物を使用しないこと、物理的または生物の機能を利用した加工方法を用いて作られていること、といった条件を満たす必要があります。

有機JASのシールをチェックしよう!

有機JAS規格に適合すると認定された事業者は、農産物や農産物加工品に「有機JASマーク」のシールを貼ることができます。

日本で「有機」や「オーガニック」の名称を使用できる食品は、有機JASマークが貼られたものだけです。

有機JASマークは太陽、雲、植物がイメージされた、緑色のマークです。一般のスーパーでも、目にする機会があると思います。

紅茶のパッケージにこのマークが貼ってあれば、オーガニック紅茶の証です。海外の製品も、日本で発売されるのであれば有機JASシールが貼ってあります。

オーガニック紅茶を選ぶときの基準にしてくださいね。

オーガニック紅茶のおすすめ商品を紹介!

ティーカップに注がれた紅茶とソーサー私達が購入する紅茶には、茶葉タイプとティーバッグタイプがありますね。

葉タイプで紅茶を抽出すると、葉がよく開くため紅茶の味わいをより楽しめます。ティーバッグタイプは茶の開きが茶葉タイプより劣りますが、使用後の茶葉の処理などが簡単なので手軽に飲むことができます。

ここでは、茶葉タイプとティーバッグタイプ、それぞれおすすめのオーガニック紅茶をご紹介します。好みやライフスタイルに合わせて選んでください。

茶葉タイプのおすすめ

本格的な香りや味、色が楽しめる、茶葉タイプのオーガニック紅茶をご紹介します。

屋久島八万寿茶園|有機屋久島紅茶

世界自然遺産に指定されている鹿児島県、屋久島。自然に恵まれた屋久島で農薬や化学肥料を一切使わず、美味しい茶葉を栽培し続けているのが「屋久島八万寿茶園」です。

広大な653aの畑は全て有機JAS認定の農園で、自然にも人にも優しい農法が実践されています。

「有機屋久島紅茶」は、この屋久島の豊かな大地で作られた紅茶です。日本茶の品種で作られていて、飲むと渋みが少なくほんのり甘味を感じることができる、奥深い味の紅茶です。

宮崎茶房|みやざき有機紅茶【有機紅茶・リーフ】50g

昭和58年から、農薬を一切使用しないお茶作りを続ける「宮崎茶房」。作り続けた安全・安心の美味しいお茶が評価され、平成14年には農林水産祭りで天皇杯を受賞しました。

そんな伝統ある宮崎茶房が提供する紅茶が「有機国産紅茶」です。原料となる茶葉は、宮崎茶房の豊かな有機茶園で手間暇かけて育てられます。

品種は「みなみさやか」を中心に、数種が絶妙にブレンドされていますよ。

飲むと、自然な甘みと香り高さを感じることができます。渋みが少ないためストレートでそのままの味を楽しんでほしい紅茶です。

鎌倉香辛料|オーガニック アッサム60g

インド、アッサム地方で栽培されたオーガニック茶葉を使い、CTC製法で作られた紅茶が、「鎌倉香辛料」の「オーガニック アッサムCTC」です。

CTC製法とは比較的新しい紅茶の製法で、専用の機械を使って茶葉を押しつぶして引きちぎり、丸めます。

丸めた大きさにより味わいが違い、小さく丸められた茶葉の方が味わいが強い傾向があります。

CTC製法で作られた紅茶は短時間でもしっかりと味わいが抽出され、お茶パックに入れても美味しい紅茶をいれることができますよ。

手軽に、安心で美味しいオーガニック紅茶を楽しみたい人におすすめです。

ティーバッグタイプのおすすめ

手軽に飲むことができるティーバッグタイプのオーガニック紅茶をご紹介します。

HAMPSTEAD|ダージリン ティーバッグ 20袋

イギリス発祥「HAMPSTEAD」のオーガニックティー「ハムステッドティー オーガニック ダージリン」。

茶葉はインドのダージリン地方で、単一農園にこだわって作られています。

単一農園では、茶葉の栽培から紅茶の製造までが同じ場所で一貫して行われます。同じ場所で作るため、農園ごとの個性が出やすいのが特徴です。

ハムステッドティーのダージリンは、夏摘みと秋摘みの葉をブレンドし、豊かな香りの紅茶に仕上がっています。

ダージリンのほかにもアッサムやアールグレイ、イングリッシュブレックファーストなどが販売されているので、その日の気分に合わせて味を変えるのも楽しいですね。

三井農林|ホワイトノーブル ( アルミ・ティーバッグ ) 有機紅茶 2.2g×50個

「三井農林」は、有名な紅茶ブランド・日東紅茶を取り扱う会社です。
その三井農林が提供する業務用ブランドが「ホワイトノーブル紅茶」で、その中の一つにオーガニック紅茶「ホワイトノーブル紅茶 有機紅茶」があります。

ホワイトノーブル紅茶 有機紅茶は世界中から集めたオーガニック茶葉を、熟練した鑑定士がブレンドします。

日本人の好みや日本の水質などを考慮し、味・香り・色を追求してブレンドした紅茶は、落ち着いた満足できる味わいとなっています。

CLIPPER(クリッパー)|オーガニック フェアトレードティー アッサムブレンド カフェインレス

高級スーパーマーケットやグルメストアで、オーガニック紅茶のリーディングブランドとして名高い「CLIPPER(クリッパー)」。

CLIPPERの「アッサムブレンド カフェインレス」は豊かな香りと新鮮な色を持つオーガニック紅茶で、就寝前でも安心して楽しめるカフェインレス仕様になっています。

カフェインは天然の二酸化炭素と水を使って除去されるため、アッサム茶葉の香りと味はそのまま。

妊婦さんにもおすすめしたい、美味しいカフェインレス・オーガニックティーです。

自分好みのオーガニック紅茶で心地よいひとときを!

紅茶を飲んでホットする女性オーガニック紅茶の原料は、農薬や化学肥料などを使用せず、自然の恵みを生かして栽培された有機茶葉であるため、安心して飲むことができます。

安心安全なオーガニック紅茶を飲みたいときは、農林水産省が定めた認定マーク「有機JASマーク」がパッケージに貼ってある紅茶を選ぶようにしましょう。

日本で販売される食品には、このマークが貼られたものにのみ「オーガニック」や「有機」と表記できる決まりになっています。

オーガニック紅茶は、国内外の様々なメーカーから販売されています。

今回は茶葉タイプとティーバックタイプ、それぞれ3種ずつご紹介しました。紹介した紅茶に限らず、色々なオーガニック紅茶の香りや味、色を楽しみながらお好みのものを見つけてくださいね。

参考:
有機食品の検査認証制度:農林水産省(農林水産省)
Q&Aでオーガニックを知ろう!(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)

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