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3本のボトル入りトリートメント

ボタニカルのトリートメントは何が違うの? 効果的な使い方を解説!

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2020.09.10

植物由来の成分を取り入れたボタニカルトリートメントとは、通常のトリートメントとどのような違いがあるのでしょうか。ボタニカルの意味を解説しながら、トリートメントの役割や使い方についてご紹介致しましょう。

ボタニカルトリートメントの意味を理解した上で、おすすめのヘアケアアイテムも併せてご案内致します。

ボタニカルのトリートメントは何が違うの?

化粧品と道具ボタニカルという言葉を耳にしたことはありますか?このボタニカルを取り入れたヘアアイテムであるボタニカルのトリートメントとは、一体どのようなトリートメントなのでしょうか。

また通常のトリートメントとはどんな違いのあるヘアケアアイテムであるのか、詳しく解説致します。ボタニカルの本来の意味を確認しながら、おすすめのボタニカルトリートメントをご紹介しましょう。

ボタニカルの本来の意味とは?

ボタニカルトリートメントに使用されている「ボタニカル」という言葉は、植物に関係した言葉です。

「植物の」という意味を持っており、植物由来のコスメを「ボタニカルコスメ」、植物をモチーフとした柄を「ボタニカル柄」と表す使い方ができます。

また物に関してだけ使用する言葉ではなく、植物に囲まれた生活を「ボタニカルライフ」と表現として使用できる言葉です。

ボタニカルのトリートメント|植物由来成分やエキスが配合されている

ボタニカルの本来の意味を踏まえた上で、ボタニカルのトリートメントとは、どのようなトリートメントであるのかも併せてチェックしていきましょう。

ボタニカルのトリートメントとは、植物由来成分やエキスが配合されたトリートメントのことを指します。100%植物成分で作られたアイテムのことではなく、一部の成分に植物由来のものが含まれているだけでもボタニカルのアイテムと表すことができます。

植物由来の保湿成分などで髪の毛をケアしていくことができるトリートメントとなっています。

通常のトリートメントの違いは、植物由来の成分が含まれているかどうかが決め手となります。ボタニカルのトリートメントと謳うアイテムのほとんどは、ボタニカル成分が主成分であることが多いです。

オーガニックのトリートメントとはどこが違うの?

ボタニカルという言葉は、オーガニックとの違いに悩む方も少なくありません。オーガニックのトリートメントとは、有機栽培された植物から抽出されたエキスや成分を使用していることが条件となります。

ボタニカルアイテムの中には、オーガニックなものもありますが、全てのボタニカルアイテムの原料が有機栽培とは限りませんので、「ボタニカル=オーガニック」ではないということを抑えておきましょう。

トリートメントの効果的な使い方とは?

ピンクのタイルボタニカルであるかどうかということの前に、トリートメントとは、どのような使い方ができるヘアケア商品なのでしょうか。コンディショナーとの違いやトリートメントの使用タイミングなどを詳しくご紹介致します。

トリートメントとコンディショナーの違いとは?

シャンプー後のヘアケア商品には、リンス・コンディショナー・トリートメントの3つのアイテムがあります。そんなヘアケア商品であるトリートメントは、コンディショナーやリンスとどのような違いがあるのでしょうか。

リンスは、髪の表面を滑らかに整え、指通りを良くすることを目的としたアイテムです。一方でコンディショナーは、その表面の滑らかさに加え、髪の表面のダメージケアを行います。

さらにトリートメントは、栄養成分を含むヘアケア商品であり、髪に潤いを与えてながら髪の内部まで栄養成分を浸透させてくれる為、髪の補修作用のあるヘアケア商品です。

リンス・コンディショナー・トリートメントとそれぞれに役割や用途が違うことが伺えます。

トリートメントはいつ使うの? シャンプーのあと?

トリートメントはシャンプーが終わったあとの髪に塗布し、少し時間を置くことで成分が内部まで浸透して髪のダメージを軽減できるアイテムです。指どおりを滑らかにするリンスやコンディショナーと違い、髪の補修成分が含まれているヘアケア商品です。

トリートメントの効果的な使い方とは?

トリートメントの効果をより実感させるには、塗布した後の置き時間が大切です。塗布した後すぐに洗い流してしまうと、髪の内部まで補修成分が届かずに終えてしまいます。

髪のダメージが気になる方は、置き時間をしっかり確保し、しっかりと補修成分を浸透させていきましょう。

おすすめのボタニカル系トリートメントを紹介!

3本の化粧品トリートメントは、リンスやコンディショナーと違い髪へ栄養を与え、ダメージを補修する役割のあるヘアケア商品です。

そんなトリートメントの役割を植物の力をで補ってくれるボタニカルのトリートメントには、どのようなものがあるのでしょうか。ボタニカルトリートメントを取り入れたい方におすすめのヘアケアアイテムをご紹介致しましょう。

ボタニスト|ボタニカルトリートメント モイスト

ボタニカルブランドとして有名なボタニストの「ボタニカルトリートメント モイスト」は、毛先までしっかりと潤いを保ち、頭皮や髪へのダメージも抑えた指どおり滑らかなボタニカルトリートメントです。

ボタニストには、4種類のラインがあり、このモイストタイプのボタニカルトリートメントは、保湿力の高いラインとなっています。洗い上がりのまとまりも良く、カダミアナッツやシラカバ、大豆などの植物由来の成分で地肌への刺激を抑えながら、健やかな髪へと導いてくれます。

毎日使用するトリートメントだからこそ、髪にも地球にも優しい植物由来のトリートメントを使用したい方におすすめです。

ボタニスト|ボタニカルトリートメント モイスト

ラックス プレミアム|ボタニフィーク ダメージリペア トリートメント

ラックス プレミアムの「ボタニフィーク ダメージリペア トリートメント」は、ダメージ毛を集中的にケアしながら、ツヤのある滑らかな髪へと導いてくれるボタニカルヘアトリートメントです。

ロータスフラワーオイルやアンデスローズヒップオイル、ダマスクローズエキスなどのリッチな植物エキスを配合し、ナチュラルエッセンシャルオイルで優雅な香りを演出します。

使うたびに美しく滑らかな髪を手に入れることができますので、カラーなどで髪の痛みが気になる方は、チェックしてみて下さい。

ラックス プレミアム|ボタニフィーク ダメージリペア トリートメント

ダイアンボタニカル|ボタニカルモイスト トリートメント

さらさら感のある髪質がお好みの方は、ダイアンボタニカルの「ボタニカルモイスト トリートメント」がおすすめです。90%以上の天然由来成分を配合し、髪と頭皮を労わりながら潤いを与えるトリートメントです。

とうもろこし成分であるゼインやサトザクラ花エキス、ハチミツなどの保湿成分で髪を保護しながら、しっとりとした髪に仕上げます。

また、えんどう豆や海苔、お米など日本人に馴染み深い成分も配合し、髪や頭皮に潤いを与えながら優しく包み込みます。

ダイアンボタニカル|ボタニカルモイスト トリートメント

オルナオーガニック|リペアトリートメント

オルナオーガニックの「リペアトリートメント」は、チューブタイプのボタニカルトリートメントです。12種の天然美容成分を配合し、パサつきに悩む髪をしっかり補修してくれます。

シアバターがダメージヘアに潤いを与え、セラミドによってクシどおりを良くしてくれます。またラベンダー花エキスやマンダリンオレンジ果皮エキスを基調し、ボタニカルな香りに仕上がっています。

チューブタイプのトリートメントですが、こちらは洗い流すタイプなので、塗布した後はしっかりとお湯で洗い流して下さい。

オルナオーガニック|リペアトリートメント

サロンスタイル|ビオリス ボタニカル ヘアトリートメント

同じくチューブタイプのトリートメントであるサロンスタイルの「ビオリス ボタニカル ヘアトリートメント」は、コールドプレス製法で抽出したオーガニックのホホバ抽出オイルとアルガンオイルGLを配合し、髪内部までしっかりとケアできるトリートメントです。

サロン品質の使い心地を実現し、鉱物油や動物由来原料、合成着色料フリー。ピーチ&アップルのフルーティーな香りに6種の天然エッセンシャルオイルを加えることで、フルーティーな中にフローラルな香りも感じることができます。

髪のゴワつきが気になる方におすすめのボタニカルトリートメントです。

サロンスタイル|ビオリス ボタニカル ヘアトリートメント

自分好みの一本を見つけてケアに取り入れよう!

清潔な白い場所ボタニカルのトリートメントは植物由来の保湿成分を取り入れたトリートメントで、植物の力によって髪の細部までダメージ補修を行うことができるヘアケアアイテムです。

トリートメントの役割やボタニカルの本来の意味を確認することで、ボタニカルトリートメントを取り入れやすくなるのではないでしょうか。

おすすめのボタニカルトリートメントもご紹介致しましたので、気になる商品や自分に合ったアイテムを見つけて、是非ヘアケアに取り入れてみましょう。

参考:
【有機農業関連情報】トップ ~有機農業とは~(農林水産省)
有機食品の検査認証制度(農林水産省)

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