More Nature More Nature
ヘナでヘアカラーをする女性

オーガニックのヘナとは? 自分に合ったヘナ選びのポイントとおすすめ商品2選を紹介!

life

2020.11.16

年齢と共に気になる白髪。定期的に髪を染めるなら、髪や頭皮を労ってくれる低刺激なアイテムを使用したいですよね。

そんな方におすすめなのがオーガニックのヘナです。ヘナとはどんなヘアカラー剤なのか、普通のヘナとどんな違いがあるのかをご紹介しながら、オーガニックのヘナの魅力について詳しく解説していきましょう。

オーガニックのヘナとは?

ヘナ粉とヘナペースト
ヘアカラー剤の一種であるヘナ。そのヘナには、有機栽培で育てられた原料から作られるオーガニックのヘナがあります。では、オーガニックのヘナとは、普通のヘナとどのような違いがあるのでしょうか。

ヘナで染めることのメリットなどを確認しながら、オーガニックのヘナについて解説します。

まずはおさらい! ヘナってどういうものなの?

そもそもヘナとは、一体どのようなものなのでしょうか。ヘナとは、ミソハギ科の植物の一種であり、インドの医学療法であるアーユルヴェーダなどでも薬草として使用されることの多いハーブです。

ヘナの葉には、ローソンと言う赤色酵素色素が含まれており、その色素が髪のタンパク質部分に反応し、発色していくことで髪を染めていきます。

ローソンは、赤みのある色素であるため、ヘナを使用して染めていくとオレンジ系の色に染まるのが特徴です。

またヘナは、白髪にアプローチするカラー剤なため、黒髪の色を変えることができるヘアカラー剤ではありません。あくまでも白髪を染めるためのヘアカラー剤ということを抑えておきましょう。

ヘナで染めるメリットとは?

ヘナには、普通のヘアカラーの主成分として含まれることの多いジアミンが含まれていないものがあります。ジアミンは、アレルギー反応を起こしやすい成分であり、敏感肌の方やアレルギー体質の方にとって避けたい成分です。

しかしヘナの中には、そのジアミンが含まれていないジアミンフリーなヘアカラーも存在するため、ジアミンに頭皮が反応する方でも髪を染めることができるヘアカラー剤です。

またヘナには、トリートメント効果もあるため、髪の傷みを修復しながらヘアカラーを行うことができます。髪や頭皮を傷めずに染めることができるのが、ヘナを使用する大きなメリットです。

ヘナ染めにもデメリットや注意点はある?

敏感肌の方でも取り入れやすいヘナには、メリットがある一方でデメリットもあります。
ヘナは、ローソンという赤色酵素色素が含まれているため、赤みのある色素で髪を染めていきます。

そのため、カラーバリエーションの幅があまり広くなく、オレンジ系をベースとしたカラーが主な色味になってしまいます。

ヘナの中にもカラーバリエーションが豊富なものもありますが、その場合、ジアミン入りのヘナである可能性が高く、敏感肌の方やアレルギー体質の方は注意する必要があります。

ヘナのみで作られているものはオレンジ系の色味に染まること、カラーバリエーションのあるヘナにはジアミンが含まれている可能性があるという点に気をつけて、成分表を確認するようにしましょう。

オーガニックのヘナとは?

ヘナの特徴を確認したところで、次はオーガニックのヘナとは、普通のヘナとはどう違うのかを解説して参りましょう。日本のオーガニック商品に対する規格等も併せてチェックしていきます。

オーガニック栽培されたヘナが使用されている

オーガニックのヘナとは、ヘナの原料である指甲花(シコウカ)を有機栽培して育て、その指甲花の「葉」の部分を使って作ったものです。

普通のヘナとの違いは、有機栽培をしているかしていないかという点です。普通のヘナは、有機栽培にこだわらずに育てた指甲花(シコウカ)を原料としているため、育てる過程において、化学肥料や農薬を使用するため、化学成分を含んだヘナとなります。

オーガニックのヘナは、化学的な成分を極力抑えたヘナであり、ヘアカラーの主成分であるジアミンを含んでいないものがほとんどです。

【注意】日本にはヘアケア商品のオーガニック基準がない

日本のオーガニックの商品は、農林水産省によって定められたJAS法という法律によって厳しく管理されています。

しかしこのJAS法は、農産物や加工食品、畜産物、飼料などに適応される法律であるため、化粧品やヘアケア商品には適応されません。

そのため、オーガニックの化粧品やヘアケア商品と謳いながらも、化学的な成分が含まれている場合があるので、敏感肌の方やアレルギー体質の方は、十分気をつける必要があります。

オーガニックヘナのメリット・デメリットを解説!

ヘナクリーム
オーガニックのヘナには、メリットとデメリットがあります。それぞれについて詳しく解説します。

オーガニックヘナにはどんなメリットがある?

化学的な成分を極力抑えて作られるオーガニックのヘナには、どんなメリットがあるのでしょうか。オーガニックのヘナの特徴を踏まえて、メリットをご案内します。

1. 安全性が高く安心して使用できる

オーガニックのヘナは、化学的な成分を極限まで抑えた商品が多いため、髪を傷めにくく安全性が高いのが特徴です。また厳しいオーガニックの基準をクリアしたものもあるため、品質が安定していることから安心して使用することができます。

2. 合成された成分が含まれていない

オーガニックのヘナは、有機栽培されたミソハギ科の植物を原料にしたへアカラーで、化学染料や合成成分を含まないものがほとんどです。

そのため、髪や地肌へのダメージが少ないへアカラー剤でもあり、髪を労ってカラーを楽しむことができます。

オーガニックヘナにもデメリットはあるの?

オーガニックのヘナにはメリットが多い分、押さえておきたいデメリットもあります。オーガニックヘナのデメリットとなる点についてご紹介します。

お値段が高めになってしまう

オーガニックのヘナは、髪や地肌に優しく安全性が高い一方で、化学的な成分を使用しない栽培方法から製法まで手間暇をかけて作られている分、価格が高くなってしまうというデメリットがあります。

使用を続ける上で、コストがかかってしまうという点も抑えておくと良いでしょう。

自分に合ったオーガニックヘナを選ぶ3つのポイント

ヘナのペインティング
オーガニックのヘナのメリットとデメリットを踏まえて、自分に合ったオーガニックのヘナを見つけるための3つのポイントをご紹介しましょう。

1. 認証マークをチェック

ヘナを含むオーガニックの化粧品には、日本での規定がありません。しかしヨーロッパ諸国を代表する「NaTrue(ネイトゥルー)」やフランスの「ECOCERT(エコサート)」などの海外のオーガニック認証機関には、化粧品に対する認証を行う機関もあります。

オーガニックのヘナであるかを確認するために見分けやすいポイントとなります。

2. 自分の髪に合うカラーで選ぶ

オーガニックに限らずヘナは、白髪にアプローチするヘアカラー剤です。色味のバリエーションに限りがあるため、白髪の量や自分の髪に合う色などを確認しながら選んでみると良いでしょう。

3. 内容量で選ぶ

オーガニックのヘナは、価格が高くなりやすいため、まずはお試しで量の少ないものを選ぶところからはじめてみましょう。

少ない量で自分に合う色を見つけた上で、内容量の多いものへ変えていくをおすすめします。

まずは試してみよう! オーガニックヘナのおすすめ商品2選

スタイリングする金髪の女性

オーガニックのヘナの特徴や選び方などを確認したところで、オーガニックのヘナを実際に取り入れたいと考える方のために、最後におすすめのオーガニックヘナをご紹介しましょう。

グリーンノートヘナ|オーガニータ アースブラウン

ヘナのカラー剤に特化したブランド「グリーンノートヘナ」のオーガニータ アースブラウンは、フランスのオーガニック認証であるECO CERT(エコサート)を取得しているオーガニックのヘナです。

良質なオーガニックヘンナにさまざまなハーブをブレンドし、白髪部分を深みのある自然体なブラウンへと染めていきます。

またこのオーガニータ アースブラウンは、ジアミンをはじめ、化学染料・合成成分を一切使用していないヘナです。トリートメントの効果により、髪に潤いとコシを与えながらしっかりと染めることができるので、染めるたびに美しい髪へと導いてくれる商品です。

グリーンノートヘナ|オーガニータ アースブラウン

パーフェクトハーブヘナ|ロマンスブラック

「パーフェクトハーブヘナ」のロマンスブラックは、アメリカ・フランス・インドの3か国でオーガニック認証を取得したオーガニックのヘナです。化学的な成分を一切含まない天然由来の成分から作られたヘナで、インドにあるオーガニック認証工場にて、生産を行うブランドです。

パーフェクトハーブヘナのロマンスブラックは、ハーブの純度にもこだわり、不純物を徹底的に取り除いたハーブの成分のみを使用しています。ランクの高いハーブの良質な部分を使用し、美しい黒髪へと仕上げていきます。

しっかりとした黒髪に仕上がるカラーなので、女性のみならず男性人気も高い色です。ブラウン系ではなく、黒髪に仕上げたい方におすすめのオーガニックヘナです。

パーフェクトハーブヘナ|ロマンスブラック

安全性が高いヘナで髪を美しく染めよう!

オーガニックのヘナは、化学的な成分がほとんど含まれていないヘアカラー剤です。ヘナの特徴として、トリートメント効果もあるため、髪を労わりながらヘアカラーを行うことができます。

ヘアカラーの安全性や敏感肌にお悩みの方は、パッチテストなどを行った上で、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

参考:
有機食品の検査認証制度(農林水産省)

関連するキーワードで他の記事を探す
あわせて読みたい
RECOMMEND